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TPAMディレクション 2020 『退避』
タナポン・ウィルンハグン, 木村玲奈, 児玉北斗, 益田さち, 敷地理
2/12-15 21:00 横浜ボートシアター
「「退避」は、タナポン・ウィルンハグンとダンサーたちが2017年から日々の実践、ワークショップ、パフォーマンス、振付スコアや本作りなどの形で追究している振付リサーチ・プロセスの名称です。
タイの現代社会政治史を反映したこのプロセスは、馴染みのないもの、不安定なもの、知られざるものといった、通常私たちが忌まわしいとみなしているものからの「退避」のフォルムを探求しようとするものです。そして人間と物、自己と他者、有機と無機、有益と有害、内部と外部、左と右、可視と不可視、善と悪の非理性的、衝動的、身体的な関係を再=振付し、論理的正当化を超えたアセンブリーの来たるべきポリティクスを想像しようとするものです。
TPAM2019で実施されたタイから3名、日本から3名のダンサーとの15時間の公開ワーク・イン・プログレス・ワークショップ、そして数ヶ月にわたる日課としての「退避」の自己訓練を経て、今回は4名の日本のダンサーが、浮遊する空間でのポップアップ・「リトリート(退避)・プログラム」としてのパフォーマンスに参加します。」
https://www.tpam.or.jp/program/2020/?program=the-retreat
OrganWorks主催 振付家育成講座[Terra.Co2019-2020]
2019年10月末には、平原慎太郎氏主催の振付家育成講座でもレクチャーをつとめました。こちらは10ヶ月に渡って講義を受けながらアイデアを育てていく講座です。 最終成果発表は4月に予定されています。